横河武蔵野 vs 三菱水島@武蔵野陸上競技場

大多和ハットトリック
キャプテン石本のゴール!
そしてエース村山のゴール!
終盤にPKで1点返されるも、5-1の圧勝。
大多和は球際に強い感じ。ドリブルもいい。1点目のやや浅い角度からサイドネットに突き刺した左足でのシュートは見事だった。
村山は連戦の疲れが出ている中で時たま見せる突破がすばらしい。
石本は久々の得点もさることながら、ボールに粘り強く絡んでいく姿勢が熱い。
あとは、本多、熊谷の両センターバックボランチ田辺、トップ下の小林と、真ん中がいいパフォーマンスを維持していることも今年の強さの要因だろう。
開幕戦のときにも書いたが、GK井上のキック精度は、ほんとに昨年と比べて格段に良い。もうすぐ28歳になるはずだが、まだまだ伸びしろってのはあるもんなんだなぁ。
一方の三菱水島。三菱ってことで、アウェイユニフォームが浦和っぽかったり、応援がまんま浦和だったりするところはカンに障る(笑)のだが、とにかくよく走る。
球際にからっきし弱かったり、細かいミスが多かったりして、スコアとしては大差になったのだが、選手も若いし、あの走力をベースに順調に経験を積めば、数年のうちに怖い相手になるかもしれないと思った。