JFL開幕戦

FCホリコシvs横河武蔵野FCを観るために高崎へ。
ホリコシにはアマラオが加入したのだが、応援するのはあくまで横河。アマは偉大だが、所属選手次第で応援するチームを変えることはない。


夜は横浜まで行くので、ホリデーパス購入。熊谷よりむこうは別料金だが、それでも十分元はとれる。
池袋から湘南新宿ライングリーン車で高崎まで。
高崎からは3人でタクシー。浜川陸上競技場まで2000円くらい。結構遠い。
競技場にタクシーが溜まっているわけでもなく、幹線道路沿いでもないので、試合終了時間に合わせて15時に迎えにきてくれるよう運転手に頼む。


試合開始。
序盤はホリコシペースで進むが、ホリコシのDFチュウミが負傷退場してからは横河も鋭い攻撃を繰り出すようになる。
新加入の本多が最終ラインからロングボールで見事なサイドチェンジを何度も決める。これは掘り出し物かもしれん。
あと、MF池上がキレキレ。しかも後半入ってもシャツ出さずに走り続けてる(笑) フィジカル鍛えたか。
他の選手も全体的に昨年とは見違えるような動き。きちんと組織的にボールを奪い、つなげている。後半になっても最終ラインがズルズル下がることもなく、中盤での奪い合いを続けられるようになってるし。
GK井上も好セーブを連発。ロングキックの精度も高くなり、去年と比べて大きく成長しているようだ。
そして80分、FW村山がペナルティエリア内で首投げのように引き倒され、PK。これを村山自身がきっちりと決め、横河先制。
ここでホリコシはついにアマラオを投入。とはいえ、10分では思うような仕事もできず、タイムアップ。
J参入を目指して大量の元プロ選手を補強したホリコシ相手に、番狂わせともいえる横河の勝利。
しかし、個の力はともかく、チームとしての完成度はこの段階では横河が上だった。得るべくして得た勝利といえる。なんにしても、去年の5連敗スタートから比べれば、最高の出足だ。


気分よく迎えのタクシーに乗り高崎駅へ。
15時半くらいの新幹線で東京。東海道線で横浜。みなとみらい線日本大通り
そして、開演30分前くらいに神奈川県民ホールに到着。