「鋼の錬金術師」サマーイベント@新宿厚生年金会館

もちろん釘宮理恵ちゃん目当て。
知人になんとか入場枠を回してもらって参加。
ロビーは、等身大アルの模型を撮影する女の子とか、コスプレする女の子とか、それを撮影する女の子とか、気が遠くなるほど長い物販列とかで大混雑。客席への入場導線が崩壊してた。
14時過ぎに開演。司会はなんと理恵ちゃん、そして置鮎龍太郎さん。司会なんてほとんどやったことないはずなのに、いきなりこの大舞台とは、やや不安。
この日の理恵ちゃんは、グリーンの3分袖プルオーバーにデニムのパンツ。髪は下ろしており、最近のアニメ誌等の写真の通り、黒髪。
最初のコーナーは「ハガレン放送局サマーイベントスペシャル」ということで、内容としてはトークコーナー。
他の出演者がここで登場。朴[王路]美さん、佐藤ゆうこさん、山口眞弓さん、高戸靖広さん。
朴さんはバツマークを書いたマスクをつけての登場。40度の熱が出たらしく、本来は絶対安静という状態を押しての出演。喋ってはいけないということでのマスク。
現在、48話までアフレコが進んでいるらしい。それを踏まえて、各人が印象に残っているシーンについて語った。
理恵ちゃんは「猫とかギャグ顔とか、たまにかわいいシーンが出てくるとほっとしていい。(シリアスな展開なので)一瞬だけ息抜きできる」とコメント。
佐藤さんや山口さんは、敵役らしく、自分のキャラが暗躍できたシーンを挙げていた。
続いて、「ハガレンベストシーンランキング」。
大阪会場が残っているのでネタバレは避ける(出演者からも客席に対して「ネットにあげないで」と釘をさされた)が、10位からしばらくは感動的なシーンや悲しいシーンが続き、上位にはややコミカルなシーンが多かった。
ここでさらにゲストが1名登場し、第1位についてはその回を一話まるごと大画面で上映した。
なお、このコーナーでの理恵ちゃんのコメントとして面白かったのは、理恵ちゃんが「ヒューズさん好きなんですよ!いいですよね、ヒューズさん」と言ったのに対し、置鮎さんが「こいつ眼鏡フェチだから」とばっさり切ったところ。
上映後、30分間休憩。長い。物販用の時間だろう。
会場1階のトイレはすべて女性用となっていた。いかに女性客が多いかを感じさせる。
休憩後、16時過ぎからは、出演者が回答するクイズコーナー、題して「ハガレン査問会」。このコーナーでは、朴さんはお休み。
早押し問題、選択問題、お絵かき問題などを次々とこなし、結果、理恵ちゃんは3ポイントで山口さん、高戸さんと並んでトップ。じゃんけんの結果、理恵ちゃんが勝利し、「少年ガンガン」11月号巻頭ページ出演権を獲得(但し、1/6ページらしい)。
ちなみに、最下位の出演者は罰ゲームとして舞台上の椅子の片付けをさせられていた。
この後、新作ゲームのプロモーション映像の上映などがおこなわれ、抽選会へ。
賞品は、ポスター、クイズで使用したフリップに出演者のサインを入れたもの、監督のサイン入り台本、荒川先生のサイン入り画集。目玉賞品と呼べるような1点ものの大物がなかったので、最後はちょっと盛り上がりに欠けたかもしれない。
そして、エンディング。出演者1人1人による挨拶。
理恵ちゃんのときに全力で統制入れてコールやったら、朴さんに気に入られて「もう1回やって」とリクエスト。会場注視の中、再度統制をやらされた。ここのファン層には無い芸風だったらしい(笑)
まあ、これで理恵ちゃんにも思いっきり認識されたんで、いいか。
退場の導線は入場時以上にむちゃくちゃ。ロビーから外に出るための通路が記念撮影やらの人だかりで完全に塞がってしまっていたので、強引に突破。人を2人ばかり置いてロープ1本張ればだいぶ違うと思うのだが。
14時に始まり、17時半過ぎまで、休憩を除いても実質3時間という、長いイベントだった。
理恵ちゃんは、だいぶ置鮎さんに助けられながらも、なんとか司会をこなしていたのでほっとした。
あとは、病身を押して出演した朴さんの体調が心配。点滴か注射の跡とおぼしきパッチが腕にあったし。