DVD「温泉タマゴ」発売記念イベント@アニメイト名古屋(1回目)

10時過ぎののぞみ自由席で名古屋へ。
西に行くにつれて天気がよくなり、名古屋は快晴。暑い〜。
名古屋店が移転したのを忘れてて、旧店舗の場所に行ってしまったり。
店に到着すると、Pinky:stの新作が山のように。しかし、旅先で買って荷物増やすのもなんだから我慢。


前の方には椅子があったが、自分が着いたときには既に埋まっていたので知り合い連中と後ろで。
司会は野川パートで野川さくら嬢の恋人役を演じたOverDriveの石野氏。
続いて、あっちゃんと野川嬢、プロデューサー氏も登場。
トークコーナーは思いのほか長かった。「トーク&ポストカード渡し会」だったので、10〜20分程度話して渡し会に移るものだと思っていたが、結局1時間半くらいやっていた。
司会の石野氏のしゃべりは芸人だけあって面白いのだが、反面、どうしても前に出てしまう部分があるので、今回のように女性タレントを見に来た観客を相手にするのは難しいところ。
自らも主要な出演者だったこともあり、2人の話を引き出すよりも自分で話してしまっていた。司会ではなく、最初からゲストの1人ということであれば、盛り上げ役として良かったのかもしれないが。
内容は面白かったし、あっちゃんは自分でどんどん話せるのでそこそこ安心しつつ見ていたが、野川嬢の喋る時間の少なさに「野川ファン的にはこれでいいのか?」と心配になったり。(後からファンに聞いたら、「これが普通」と言ってたが。)
あっちゃんのトークの内容の中では、普段の声だけの演技と実写の場合との違いを、役の作り方や現場での演技への入り方など、色々とわかりやすく話していたのが印象に残っている。


その後、プレゼント抽選会を経てサインカード渡し会になったのだが、カードはスタッフが先に渡すという形式で、タレントの前に行っても話すきっかけがつかみづらい。スタッフが急がせていたこともあり、最初の方はタレントの前素通りで退出という状態。かと思えば禁止されている握手をする客もいたりと、よくわからない状態になっていた。いかに粘って話すかは個人のスキルによる部分だが、禁止事項はスタッフが止めなきゃいかんだろ。タレントは断りづらいんだから。
早く流されたことについては結構みんな不満そうだったが、自分としてはさほど大きな期待を持っていなかっただけに、トークショーと思えば納得。なんだかんだで1時間半も話を聴けたのだから、イベントとしてはそれで充分かな、と。
この辺は、そのイベントのどこに期待するか(1時間話が聴きたいのか、1分直接話したいのか)によって異なるだろう。
今回は、告知と仕切りが中途半端だったのが問題。