鋼の錬金術師 FESTIVAL -Tales of another もうひとつの物語-(昼の部)@代々木第一体育館

  • 第1章「旅の始まり」

第1期OPからスタート。内容はエドとアルが人体練成に失敗して身体を失い、それを取り戻す旅に出るところまで。
北出菜奈が登場し、第1期EDテーマ「消せない罪」を唄う。

  • 第2章「賢者の石」

舞台向かって右に釘宮理恵ちゃん、朴[王路]美さん、豊口めぐみさんが並び、スクリーンに映し出される映像に合わせてナレーション。BGMは第3期EDの「Motherland」(Crystal Kay本人は登場せず)。
内容は、賢者の石を巡るさまざまなエピソードのダイジェスト。
続いてSoweluが登場し、「声優さんの生の声はすごい」などとコメントした後、第4期EDテーマ「I Will...」を唄う。

  • 第3章「焔」

舞台向かって左に藤原啓治さん、右に大川透さんが立ち、マース・ヒューズとロイ・マスタングの掛け合いで進行。ロイが亡きヒューズの声を聴いているというシチュエーションか。

  • 「裏鋼LIVE」

本日出演の声優陣全員が登場。ストーリーの流れから離れたバラエティーコーナー。
舞台向かって左の3人、豊口さん、理恵ちゃん、朴さんのチームと、右の大川さん、藤原さん、山口眞弓さんの3人のチームに分かれ、DVD特典映像の「裏鋼」を実演。
「裏鋼」とは、本編の内容とはかけ離れたネタの予告編をものすごい早口で喋るというもので、この日はそれぞれのチームに課題の台本が与えられ、きちんと尺に収まった方が勝ちというルール。
山口さんが勝負度外視の熱演をしたこともあり、結果は豊口、釘宮、朴チームの勝利。はしゃぎまわる理恵ちゃん。
負けたチームの代表である大川さんに罰ゲーム。と、ここでスクリーンに大写しになるロイのキャラクターソングCDのジャケット。続いて流れるイントロ。
ということで、大川さんによる「月の裏側」。朴さんと山口さんがギターとベースを弾くまねをして大川さんに寄り添ったり、やりたい放題。一方の大川さんはものすごい汗をかきながら熱唱。
歌が終わった後のMCでは、オリコンのランキングでエドのキャラソンCDがロイに負けたことにこだわる朴さん。そして「来年は紅白に!」発言。勘弁してください、紅白の入場券の末端価格がいくらすると思ってるんですか(苦笑)
声優陣が退場し、替わって出てきたのは第3期OPテーマ「UNDO」を唄うCOOL JOKE
ヴォーカルが「ヘイ!代々木ベイベ!」など面白すぎる煽りで客席を温めた後に演奏。昼の部は客席の反応が鈍かったのが残念。

第4期OPテーマ「リライト」が流れる(ASIAN KUNG-FU GENERATIONは登場せず)。
ここで、敵であるホムンクルス側のエピソードが挿入される。
山口さん演じるエンヴィーの生アフレコとモノローグ。
山口さんが退場した後は、エドとアルの映像が映し出され、流れる曲は挿入歌の「プラーチヤ」。ロシアの姉妹デュオが手をつないで登場して美声を披露。
途中、2コーラス目から、舞台向かって左に理恵ちゃん、右に朴さんが登場し、中央で唄い続けられる「プラーチヤ」をBGMに2人で掛け合いのナレーション。
歌が終わり、歌手が退いた後、理恵ちゃんと朴さんがセンターに。今まで読んでいた台本のシートをお互いに交換し、それぞれ退場。

  • 第5章「旅は続く」

舞台向かって左側に理恵ちゃん、豊口さん、大川さん。右に山口さん。
初めに大川さんが抜け、続いて理恵ちゃん、豊口さん、山口さんの順に自分のパートが終わるごとに退場。
朴さんが1人で登場し、続いて大川さん登場。エドとロイの車中での会話から別れのシーンを再現。
朴さんが退場し、大川さんによるロイのモノローグ。
大川さん退場の後、左から理恵ちゃんが登場し、1人でナレーション。途中、右から朴さんが加わり、最終回のラストシーンの再現。
エドとアルがそれぞれ手をかざす映像に続いて、理恵ちゃんが左手、朴さんが右手を上に掲げ、終了。
YeLLOW Generationが登場し、第2期EDテーマ「扉の向こうへ」を唄う。

  • 劇場版情報

水島精二監督、BONES南雅彦氏、朴さんがいくつかコメント。エドのキャスト交代?というネタに朴さんが「私もオーディションに参加します」とコメントし、続いて「冗談はさておき」というテロップで会場を笑わせた。

  • エンディング

藤原さんの司会で、まずは出演した全声優の紹介。まず登場した朴さんが「命(いのち)!」とやって笑いを取り、その後に紹介された理恵ちゃん、豊口さん、大川さん、山口さんも同じく「命!」強制。最後は司会の藤原さんもやらされていた。
続いて、全アーティストが紹介され、締めの言葉を朴さんが述べ、終了。
全員退場、となったところで藤原さんが「なんか物足りないんだよね」。
声優陣が全員呼び戻され、最後の最後、エドのキャラクターソング「明日への場所」を朴さんが唄い、今度こそ本当に終了となった。