エンタマ@幕張メッセ

正式名は、東京国際エンタテインメントマーケット2004。
11時から「おとぎ銃士赤ずきん」のステージがあるので、オープンと同時にメインステージへ直行。なんとか最前ゲット。
このイベント、何が困るって、理恵ちゃんとゆかりが同じステージに立つということ。
ファンの人数比的にも、自分は釘宮理恵ファンとしてふるまう必要があるわけだが、ゆかりには「釘宮理恵ちゃんのとこ行っちゃえ」とか「理恵ちゃん出てるからでしょ」とか、さんざんいじめられた思い出があるわけで。
本人はもう忘れてるかもしれないけど、こっちは結構気にしていたりするのだ。


まずは司会の男性がが登場。
最初のゲストとしてプロデューサーの熊坂氏、監督の荒木氏が登場。
フィギュアとアニメの双方で展開する「フィギュアニメ」という新しいジャンルについての解説など。
続いて、正面のスクリーンを使って、赤ずきん、白雪姫、鈴風草太、木ノ下りんごの4名のメインキャラクターを紹介。
ここでこの4名のそれぞれのキャストが登場。
理恵ちゃん、くまいもとこさん、ゆかり、立野香菜子さんの順に、向かって左から並び。
この日の理恵ちゃんだが、髪は軽い感じのボブで、色はほとんど黒。黒のタートルネックに、白黒のチェック柄スカート、黒のタイツに黒のブーツ、花をモチーフにした大き目のペンダントを付け、爪にはピンク(オレンジ?)のマニキュア。
メイクも含めて、全体的にずいぶんと大人っぽい雰囲気。
4人の挨拶の後は、他のキャラクターの紹介などがあり、続いて映像公開。
淡い色調の街並みに現れる赤ずきんや、木のモンスターと闘う赤ずきんなど。
映像を見ての理恵ちゃんの感想は「綺麗な絵だな、と…」など、無難な(笑)コメント。
そして、荒木氏が初監督ということで、それについてのプロデューサーと本人の話があり、続いて、ゆかりから荒木氏についてコメント。「芯を曲げない人」という言葉に続いて「私、ほめましたよね?」と、この後の自分についてのいいコメントを期待する発言。おもしろいなぁ。
もちろん、荒木氏はゆかりをベタほめ。緊張している荒木氏にとっては、勝手がわかっているゆかりの存在は実に安心できるものだったのではないかと。
次は「グリム童話クイズ」。各出演者から1問ずつ出題され、会場の観客が答えるというもの。
回答者の選出は、出題後に挙手させて、出題者がその中から選ぶという方法。
最初が理恵ちゃん。問題自体は簡単で、会場から一斉に手が挙がる。
そんな中、最前で「俺、俺!」とやってたら、ちょっと苦笑しながらこっちを見て、「じゃあ、センターの方」。
周囲の身内連中は爆笑。指名された本人もびっくりだよ。こういうとこだと、顔知られてる奴は避けられるだろうな、と思ってたのに(^^;
この後、ゆかりを正視できなくなったのは言うまでもない。こわいよー。ごめんよー。
ちなみに、クイズの賞品は、理恵ちゃんのサインが入った木ノ下りんごの複製イラストシート。
他の出演者の分も、それぞれのキャライラストにサインが入ったものと思われる。
最後にこの作品に対する今後の抱負が各出演者から語られた。
理恵ちゃんは「私も元々おとぎ話とかファンタジーの世界が好きですし、収録が楽しみです」。
監督の「正統派のエンタテインメントを目指します」というコメントを最後に、イベントは終了。
なお、作品は来年のワンフェスで限定発売されるとのこと。
限定って…(^^;


この後も見たいイベントが沢山あったのだが、ひとみちゃんの歌手活動休業前のラストライブが四谷であるので、すぐに撤収。