ナビスコ杯予選第2節 鹿島vs東京@カシマサッカースタジアム

一人で行くのもどうかと思っていたのだが、前日、IRCでタクローに声をかけたら行くというので、車で鹿島へ。
新しく入れたカーナビ、たまにトチ狂ったところを見せるが、やっぱり便利だった。
道路は渋滞もなく順調そのもの。キックオフの2時間以上前に現地到着。スタジアム前の屋台で串を食いながらまったり。天気もいいし、これで勝てれば言うこと無し。


試合は、セットプレーからいきなり秒殺(実際は2分)を食らうトホホな出足。
全体的には押しつつもフィニッシュに至らないといういつもの展開で前半終了。プレスもやや甘かったように感じた。
後半、目が覚めたように前線から激しくプレスに行く東京。瞬く間に鹿島ゴール前に迫り、ルーカスが入れたクロスがゴールイン。どうやらオウンゴールを誘ったようだ。後半0分、秒殺返し。
これで勢いに乗り、鹿島ゴールを攻め立てる。守備でも、藤山が身体を張り、ジャーンがどこにでも現れ、増嶋がクリアする。
78分、文丈がボールを奪取し、ドリブルで駆け上がり一気にシュートまで。こぼれ球をルーカスが拾い、後ろへパス。走りこんで来たのは梶山。「打て!」と叫んだ瞬間、ボールはゴールに突き刺さっていた。逆転!
あとは攻めの姿勢を失わないまま、集中して鹿島の攻撃を跳ね返し、タイムアップ。
ホームで1-2で負けていたのをそのままそっくりお返し。
そして、カシマサッカースタジアムでの初勝利。ついにここで勝てた。
なお、個人的な見所は、右サイドバックに入っていた藤山のオーバーラップ。「フジがペナルティエリアに入ってきてるよー!」と思わず興奮。一瞬、「点取っちゃうんじゃないか」とか、妄想を抱いてしまった(笑)


帰りは、鹿島からの脱出こそ時間がかかったものの、以前どはまりしたディズニーランド渋滞もなく、快適なドライブだった。
天気もいいし、渋滞も無いし、食い物は美味かったし、なにより勝った。
遠征はかくありたいね。