国際親善試合 U-19日本代表vsU-19韓国代表@国立霞ヶ丘競技場

定時にあがって千駄ヶ谷へ。
チケ買ってメインスタンド左端でタクローと合流し、観戦。
めちゃめちゃ寒い。入口で貰った代表カイロが効力発揮。
日本が押し気味に試合を進めるが、前線になかなかいいボールが出ず、パスミスもやや目立つ。韓国は一瞬で裏に抜けてチャンスを作ることが多い。
日本のDFラインの押し上げが足りないのか、中盤にスペースができるときがある。
前半は右サイドの中村北斗が度々いい上がりを見せていたように思える。
増嶋はたまにとんでもなく危険なポカをやっていたが、トータルで見るとやはり強いし上手い。
後半、平山相太を投入するも、DFのミスから失点、0-1。
残り30分は左サイドの苔口やトップ下に上がった兵藤を中心として猛攻。カレンが目の覚めるような素晴らしい突破を見せたり、惜しいシュートシーンも続出したが、韓国の身体を張った守備をギリギリで崩せず、そのまま試合終了。
平山相太は、マークがきつかったこともあり、いまいち機能せず。疲れとか、このチームに慣れてなかったり、原因は色々だろう。それでも、シャレになんない高さとプレーのやわらかさを見せていたが。
で、後半途中から入った梶山、どこにいた? 上手いんだから、もうちょっと存在感を見せろ。まあ、なんとなく居て決定的に上手いっていうのもヤツの芸風ではあるが
結果としては日本の負けだが、試合自体は随分と面白く感じた。大熊サッカーに身体が慣れているからだろうか(笑)